9月第3週目、12日から18日の週は、最近になく忙しい週でした。テレビ番組収録3本、講演会3本、そしてお祭り1件というスケジュールで、その間、大学関係のことでの打合せ、教授会、その他インタビュー、打合せ、と分刻みとは言えないものの、時間刻みのスケジュールをこなしました。夏バテも無関係という感じです。しかも、週のはじめは猛暑続き、週の後半は大雨で涼しいと、天候の気温の激変で、身体がついていけない感じでした。
この中で、体重が1kg増えたのも不思議です。ここ1年、順調に毎月300gから400gぐらいずつ減っていったのにです。原因はよくわかりません。
早速、食事量を減らし、歩く距離を延ばすことにしました。しかし、外で食べる機会が多いと、食べ残すことに抵抗があります。作ってくださった方に申し訳ないからです。ですから、わがままを言えるお店では、減らして作ってくださいと頼みますし、初めてのお店では、サービスの方に「決して口に合わないから残したのではなく、只今ダイエット中なので。シェフにそうおっしゃってください」とお願いします。それでも、アフリカなどで飢餓に苦しんでいる方がいることを思いますと、自分の健康ごときで残すのは申し訳なく思うわけです。
しかし、なぜ太っているといけないのか、そのメカニズムがよくわからないので、ついつい食べてしまいます。最近、食べ物にはカロリー計算が書かれてありますが、私としましては、1日1kg食べて、大便で1kg出せば、体重は変わらないような気がして、大便前と大便後に体重を計っています。私の場合、1回で200gから400g体重が減ります。よって、1日3回大便をすると、約1kgはなくなるわけです。しかし、この計算は必ずしも当たらないのが不思議なんです。