日時: 2014年10月11日(土) 15:00~18:00(開場14:30)
場所: 早稲田大学大隈記念講堂(大講堂)(入場無料)
主催: 早稲田大学エジプト学研究所、早稲田大学エジプト学会
後援: 早稲田大学総合人文科学研究センター、早稲田大学総合研究機構
協力: 早稲田大学文化推進部文化企画課
協賛: 株式会社アケト、キリンホールディングス株式会社

今回のエジプト・フォーラムは、古代エジプトの来世観をテーマにします。古代エジプト人は現世と来世をどのように考えていたのでしょうか。
これまで早稲田大学古代エジプト調査隊が発見した様々な墓や埋葬から古代エジプトの来世観に迫っていきます。
また、2013年の暮れにルクソール西岸で発見されたコンスウエムヘブの墓は、世界的な大発見として注目を集めており、貴重な極彩色の壁画等の画像とともに発見された墓についての報告をいたします。
パネル・トークでは、先王朝時代から末期王朝時代までの古代エジプトの墓と埋葬について時代ごとの特徴を最新の調査成果を駆使して紹介いたします。

プログラム

14:30 開場
15:00 開会の挨拶  近藤二郎(早稲田大学教授・早稲田大学エジプト学研究所所長)
15:05 基調講演1  『古代エジプトの来世観』 吉村作治(早稲田大学名誉教授・東日本国際大学副学長・工学博士)
15:25 基調講演2  『ビール醸造長コンスウエムヘブの墓の発見』 近藤二郎
16:05 -休憩-
16:20 パネルトーク『古代エジプトの墓と埋葬』
コーディネーター :吉村作治

「先王朝時代」 馬場匡浩(早稲田大学助教・文学博士)
「古王国時代」 高橋寿光(早稲田大学エジプト学研究所招聘研究員)
「中王国時代」 矢澤 健(早稲田大学エジプト学研究所招聘研究員)
「新王国時代」 河合 望(早稲田大学准教授・Ph.D.)
「第3中間期~
末期王朝時代」
和田浩一郎(サイバー大学専任講師・文学博士)
「総括」 近藤二郎
18:00 閉会

懇親会
18:30~20:30   懇親会
場所:   早稲田大学大隈会館 N201-202
会費:   5,150円

参加お申込みはエジプト学研究所のホームページのイベント欄をご覧ください。


アケトスタッフ

吉村作治のエジプトピアを運営する株式会社アケトのスタッフです。